【一年前の夏、ラストシーズンの夏】

【一年前の夏、ラストシーズンの夏】
39期 MG 佐竹沙幸

私のラストイヤーは自分の弱さと向き合った1年でした。弱さと向き合うのはとても苦しいこと。3年生までの私は、自分に言い訳して弱さから逃げていたし、その事実を見て見ぬ振りしていました。
17PALOOKAS開始時、逃げてばかりの私に対して同期は、否応なく真正面からぶつかってきました。「そういうところどうなん?」「本気でやってんの?」憎たらしいほどに的を得ていました。また逃げ出したくなりましたが、しっかり向き合わなければと思うきっかけをくれたのもまた同期でした。ミーティングが終わりグラウンドに出ると、自分の弱さを認め、変わろうと努力している同期の姿がありました。「私も立ち止まってなんかいられない、もう逃げるのやめよう。」そう決心しました。
それからは毎日が勝負。苦しい日々でしたが、同期の姿に励まされ、後輩の笑顔に救われ、最後まで駆け抜けることができました。

現在社会人となって1年経ちますが、慣れない仕事にまだまだ必死な毎日です。ちょうどこの寄稿の依頼を頂いた時、仕事のことで落ち込んでいたのですが、記事を書くにあたり、PALOOKASで過ごした4年間を振り返っていると、自然と力が湧いてきました。
『あの4年間が私を強くしてくれた。今でも助け合える仲間がいる。』
今でもそう思える経験をさせてくれたPALOOKASは、私にとって宝物です。