このたびは、アメリカンフットボール普及プロジェクトへのご参加ご協力誠にありがとうございます。このプログラムでは、アメリカンフットボールOB皆様のご協力のもと脳の撮像を実施させていただき、アメフト現役引退後も『アメフト普及という目標を持ち体を動かすことが、いかに体に良いか』ということを脳科学の観点から実証する国家プログラムとなっております。
ご協力者皆様には、本プロジェクトの中で子どもたちと一緒にアメフト普及活動(体を動かす事)を目的に、現役時代に実施されていたような下記基礎トレーニングを一定期間実施していただきます。
プロジェクト期間中は、くれぐれもお怪我の無いよう決してご無理をされない程度にトレーニングを実施していただければと思いますので何卒よろしくお願いいたします。
記
トレーニング実施期間
平成30年11月 2日(金)〜平成30年12月12日(水)
トレーニング用具
皆様ご自宅に郵送にて配布させていただいております以下用具をご使用ください。
■メディスンボール × 1個
全身に刺激を入れ俊敏性向上を図る
■ゴムチューブ × 5個
下半身特にお尻周り股関節に刺激を入れ可動域向上を図る
■ラダー × 1個
全身運動、股関節に刺激を入れ神経伝達を早めることにより俊敏性向上を図る
■ウエアラブル端末 × 1個
トレーイングメニュー実施中の体の変化(心拍数)を測定する
トレーニングで使用いただく用具はお手元に届いていると思いますが、個人個人の体調や運動強度によってフォームが崩れる場合や負荷がキツイ場合は用具無しで自重のトレーニングになっても構いませんので正しいフォームを意識して頂き行ってください。この場合も基本の動きは一緒です。
トレーニングメニュー
ご無理の無い範囲で日々の生活の中に平日トレーニングと休日トレーニングを実施してください。
トレーニング結果については、配布させていただいております記録用紙に日々残すようお願いいたします。
トレーニング内容詳細についてはリンク先にてご確認いただきますようお願いいたします。
平日トレーニング:メディシントレーニング、チューブトレーニング
休日トレーニング:ラダートレーニング
注意点として
❶フォームをしっかりと意識して行う。
❷呼吸を止めずにしっかりと体の中に酸素を送り込む意識もしっかりと持って行なってください
❸股関節周りを中心に刺激を意識して脳神経にどれだけ早く指令が入り動作が速くなっていくかも変わっていきます。ただ単に筋トレではなく各動作に対し意識付けを持って行ってください。
データ記録
各トレーニング実施にあたり配布させていただいております記録用紙に従いトレーニング結果を記載いただきますようお願いいたします。
記録用紙については、MRI撮像(後半)日に回収させていただきますので大切に保管いただきますようよろしくお願いいたします。
以上